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オートショップアズマ K-ai

マツダ スクラム 3,390(全長)x1,470(全幅)x1,970(全高)
スズキ キャリー 同上
エンジン 直3DOHC 658ccガソリン
















                     K-aiの外観

軽キャンピングカーの人気車、ラクーンを擁するオートショップアズマのもう一つの軽キャンピングカーがK-aiである。ベース車は同じスズキキャリーかマツダスクラムであるが、ラクーンが普通車の8ナンバー登録であるのに対し、K-aiは軽8ナンバー登録となる。従って、税金面で年間4万円近くも違ってくる。また、ラクーンがバンクスタイルなのに対し、K-aiはポップアップルーフの形状をとる。ポップアップルーフは畳んでしまうと、全高は2mを切るので扱いやすい。より、広く、キャンピングカーらしいクルマを望むならラクーン、税金面の有利さに主眼を置くならK-aiといった棲み分けになる。

エクステリア
軽乗用車枠の5ナンバーであるが、外観はシェルを架装しているのでキャブコンの分類になり、バンコンベースのように全く普通の軽自動車のように見えるわけではない。しかし、全幅はキャブの幅とほぼ同じであるため、運転しやすい、スリムでコンパクトな車体を実現している。ただ、反面、ラクーンに比べてシェル(居住部分)は小さくなるため、室内空間への、それなりの影響はある。ただ、全面が持ち上がる方式のポップアップルーフを持つため、開放感は大きく、室内の大きさの制限を感じさせない。











   K-aiのエクステリア:ポップアップルーフを畳んだ状態(左)と上げた状態(右)

レイアウトとインテリア
2列目シートが走行時は前向き、ダイネット構成時は後ろ向きにセットできる。運転席、助手席と、この2列目シートに2名着座できるので、計4名が前向き乗車可能である。ダイネットを中心にした、一般的なレイアウトであり、ダイネットの横、進行方向左側にギャレーが配置されている。特筆できるのはオーバーヘッド収納が豊富に用意されていること。両サイドと全面にオーバーヘッド収納が用意されている。軽キャンピングカーの場合、スペースの制限があるめ、とかく収納スペースが削られやすいが、K-aiではしっかり装備されている。
インテリアのトーンは写真の展示車は木目を生かしたウッディーな感じであったが、カタログの掲載されているものはライトベージュで明るい雰囲気の家具である。いずれもシート生地とあわせて高級感がある。
    K-aiのレイアウト

ダイネット
コンパクトな居住部分ながら、ダイネットはフロアスペースのほとんどを占めているため、高いルーフとあいまって窮屈感は無い。テーブルも大きく、2人使用であれば、食器の置き場に困ることは無いだろう。2列目シートに2名、3列目シートに2名が着座できるので、計4名がダイネットに着座することができる。



















 ポップアップルーフのため、広々とした頭上空間を持つダイネット(左) 本格的なギャレー(右)

ベッド
ダイネットを展開すると900x1,850mmのベッドが出現する。家庭用のシングルベッドの大きさに相当するので、大人2人が就寝するにはちょっと狭い。従って、2名の場合はルーフベッドを使用することになる。ルーフベッドは1,050x1,850mmの大きさで、こちらもセミダブルまでの大きさは無いが、大人1名なら比較的ゆったりと就寝できるであろう。ただし、冬場はルーフベッドは寒い場合があるので、注意が必要である。







 ダイネットを展開したフロアベッド(左)とルーフベッド(右) オートショップ・アズマのHPから

ギャレー
軽キャンピングカーでありながら、ギャレーはしっかりした作りで実用的な大きさのものが用意されている。ギャレーキャビネットはシンクが納まるキャビネットの左にもキャビネットがあり、この上部がキッチンカウンターとなっている。なお、このキャビネット下部はバッテリーや走行充電システムなど電装品が収納されているため、一般の収納庫としては使用できない。更に、シンクの右側は折りたたみ式のキッチンテーブルが設けられているため、かなり広い調理スペースを確保している。なお、シンクの下には各10リットルの給排水タンクが収納されている。









 ギャレーキャビネット。下の収納部には電装品(左側)と給排水タンク(右側)が入る

収納
軽キャンピングカーでありながら、収納スペースが豊富に用意されている。3列目シートの下がそっくり収納スペースとして用意されており、ここがメインの収納スペースとなる。オーバーヘッド収納は、ダイネットの上部、車両右側に3連の収納、および、ギャレーの上部にもオーバーヘッド収納がある。どちらも大きいものではなく、入れるものも限られるが、こまごましたキャンピング用品を収納することが可能だ。また、エントランス左側にはシューズボックスが用意されている。









                  ダイネット上のオーバーヘッド収納










ギャレー上のオーバーヘッド収納   前上のオーバーヘッド収納は引き出し式(オートショップ。アズマのHPより)











                 エントランス左側のシューズボックス

その他

K-aiは軽8ナンバー枠に収めるため、居住空間を多少犠牲にしている面はあるが、それが大きな不満点となることはないだろう。これは全面ポップアップルーフの開放感も大きく影響している。確かにラクーンは更なる広さを得られるが、そのための税金の増加も考慮する必要がある。もう一つは、運動性能の問題がある。マツダスクラム/スズキキャリーは、バンやワゴンのエブリイようにターボが選べない。また、ATの場合は3速である。このため、架装重量が大きくなると、どうしても運動性能面で不利になってくる。このようなことを考えると、あえて軽ベースのキャンピングカーを選ぶならば、K-aiの方がよいかもしれない。広さを選ぶなら、タウンエース/ライトエースベースのものを選択するという手もある。


問い合わせ

オートショップ・アズマ
〒343-0851 埼玉県越谷市七左町1-356
TEL:048-986-2566




装備一覧

車名 K-ai
ベース車 マツダスクラム/スズキキャリートラック
ルーフ架装 -
ポップアップルーフ
窓張出し -
FFヒーター
サイドオーニング
サブバッテリー
走行充電システム 105A
バッテリーチャージャー
サブバッテリー過放電防止装置
バッテリー増設
インバーター
外部AC入力
外部AC入力/インバーター切り替え
ルーフベンチレーター
テレビアンテナ
ガスコンロ カセットコンロ
シンク
レンジフード ×
冷蔵庫 ×
給水タンク 10リッター
排水タンク 10リッター
電子レンジ ×
常設ベッド ×
二段ベッド ×
ルーフベッド ポップアップルーフベッド
上部収納庫
クローゼット ×
多用途ルーム ×
シューズボックス
シャワールーム ×
トイレ ×
カーテン 5面
ソーラーシステム ×
サンルーフ ×
追加エアコン ×
温水装置 ×
発電機 ×
断熱加工
アクリル2重窓
床暖房 ×
リアラダー
価格(税込:円) \2,320,500 ガソリン 2WD 3AT
2009年9月現在



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