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M.Y.Sミスティック ミニポップ

スズキ キャリートラック、マツダ スクラムトラック、ダイハツハイゼットトラック、ミツビシ ミニキャブトラック、日産クリッパートラック、ホンダ アクティートラック、スバル サンバートラック 
3,030(全長)x1,450(全幅)x1,400(全高)
エンジン 660ccガソリン


















             ミニポップの外観


ピックアップキャビンというカテゴリーは、日本ではあまりシェアは大きくない。それはベースとなるクルマがピックアップトラックであることから考えると、これ自体のシェアがあまり多くないからである。しかし、海外、特に北米ではピックアップトラックはメジャーなカテゴリーのひとつで、若者がレジャーに使うケースが実はかなり多い。これは税金面で優遇されていることや、自動車メーカーが高利益率ゆえ力を入れてきたことによる。トヨタが北米にピックアップトラック専用の工場を建設したのも北米のマーケットが大きいからである。このような環境からレジャーに用いるピックアップキャビンは、トラベルトレーラーと同等以上に普及している。日本では数少ないピックアップキャビンのメーカーがM.Y.Sミスティックで、大型のものから軽トラック用まで幅広くラインアップしている。軽トラック用ではJキャビンが従来から存在していたが、ミニポップはピックアップキャビンにポップアップルーフをつけるという新しい提案で商品化されている。

エクステリア
ミニポップの最大の特徴はシェルがポップアップすることである。しかもポップアップは片側だけでなく、全面がポップアップする。ポップアップしていない状態では全高は1,400mm(シェル単体)で、軽トラックの荷台に積載した場合でも、キャブ部分の全高より多少高い程度である。このため極めて安定したドライビングが可能となる。しかし、一旦ポップアップを上げると、室内空間およそ2倍程度になり、広大な空間が出現する。
















   シェルのポップアップを畳んだ状態

インテリア・レイアウト
レイアウトはシンプルで、車両長方向両側にロングソファがあり、中央にテーブルが設置される。ギャレーは設定されていない。ポップアップした状態では、キャブ部分上に張り出す形でバンクベッドが出現する。このベッドはキャブ上部だけでは就寝スペースとしては狭いので、スライドさせることにより広くすることができる。スライドさせた部分はダイネット上に”2階”部分となるが、下の居住空間は十分使用できる高さがある。










 ダイネット(ポップアップを畳んだ状態)   バンクベッド(ポップアップを上げた状態)

ダイネット
ダイネットは車両長さ方向両側にロングソファがテーブルを挟んで向かい合う二の字型で、それぞれのソファは1,970mmの長さを持つ。ダイネットの背面には窓があり、採光も十分で明るく、開放的な空間になっている。

ベッド
ダイネットをベッド展開するすることにより、1,970mm x 1,390mmのベッドとなる。これは家庭用のセミダブルベッドレベルの大きさで、大人2名が就寝できる。また、上部バンクベッドはスライド展開した状態で1,950mm x 1,390mmの大きさのベッドとなり、ソファベッドとほぼ同じ大きさのサイズとなる。ソファベッドとバンクベッドで大人が4名就寝できることになるが、クルマの性格上、カップルで利用するケースが多いと思われ、この場合には十分ゆったりした就寝スペースが確保できることになる。

オプション

冷蔵庫
ギャレーや収納キャビネットが無いので、どこにでも置くことができるポータブル式の冷蔵庫となる。写真は14リッター冷蔵庫の一例。12Vの電源で動作する。












      ポータブル冷蔵庫                 FFヒーター

ヒーター
FFヒーターが座席下に設置される。車外燃焼なので車内の空気を汚さないで暖房可能。エンジンを止めても暖房できるので、冬場の使用が多い場合は必需品である。

インバーター
インバーターは12Vを100Vに変換する機器で、車内で家庭用100Vの電気器具が使用できる。もちろん大きな消費電力の電気器具は使えないが、2KWまでなら可能。










        インバーター                    ツインバッテリー(標準で1個装備)

ツインバッテリー
ミニポップにはサブバッテリーが標準で1個装備されている。このオプションは追加のサブバッテリーで更に多くの電気が供給可能となる。電気容量は標準で105A、オプションを付けることにより、2倍になる。

コンバーター
コンバーターは100Vを12Vに変換する機器で、インバーターの逆の働きをする。家庭用の100V電源を車内に取り込み、12Vにしてサブバッテリーを充電することができる。











              コンバーター(右)と外部100V入力コネクタ

ファンタスティックファン
ベンチレーターのこと。天井に取り付けて換気を行う。キャンピングカーの車内は空気がこもりがちになるため換気が必要で、ベンチレーターにより強制換気をすることができる。サーモスタットありのものと無しのものが選べる。サーモスタットが付いていると、室内温度を感知して自動で動作する。











          サーモスタットあり(左)とサーモスタット無し(右)

その他
ミニポップは軽トラックを対象にしたピックアップキャビンで、しかもポップアップルーフ仕様とした、大変ユニークなモデルである。全面式ポップアップルーフのおかげで高い天井高を確保しており、車内は広々としている。また、走行時は車高が低くなり、走行安定性も優れている。日本ではシェアが小さいピックアップキャビンであるが、軽トラックをベース車として使用したいユーザーにはお勧めの1台である。

問い合わせ

M.Y.Sミスティック
山梨県甲斐市長塚625-1
TEL 055-277-4713



装備一覧

車名 ミニポップ
ベース車 スズキキャリートラック他
シェル架装 -
ルーフ架装 -
ポップアップルーフ
窓張出し -
FFヒーター
サイドオーニング
サブバッテリー 追加オプション可能
走行充電システム キットのみ
バッテリーチャージャー -
サブバッテリー過放電防止装置 -
バッテリー増設 -
インバーター
外部AC入力
ルーフベンチレーター
テレビアンテナ -
ガスコンロ -
シンク -
レンジフード -
冷蔵庫
給水タンク -
排水タンク -
電子レンジ -
常設ベッド -
二段ベッド -
ルーフベッド -
オーバーヘッド収納庫 -
クローゼット -
多用途ルーム -
シューズボックス -
シャワールーム -
トイレ -
カーテン
ソーラーシステム -
サンルーフ -
追加エアコン -
温水装置 -
発電機 -
断熱加工
アクリル2重窓 -
床暖房 -
リアラダー -
価格(税込:円) \1,290,000 シェルのみ

2009年10月現在






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