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三菱自動車カーライフプロダクツ タウンボックスキャンパー

三菱 タウンボックス
ガソリン 660cc

三菱タウンボックスキャンパー
















    タウンボックスキャンパーの室内

キャンピングカー市場の広がりを受け、自動車メーカーがキャンピングカーを開発するケースが増えている。タウンボックスキャンパーは三菱自動車の傘下にある三菱自動車カーライフプロダクツが開発、三菱の販売店が販売する軽キャンピングカー。自動車メーカーが開発したキャンピングカーだけに、安全基準、品質規準は通常のタウンボックスと同レベルにあり、これがこのモデルの特徴である。

エクステリア
エクステリアで最も特徴的なのはポップアップルーフが装備されていることと、ルーフ部分が白くカラーリングされていることであろう。あまりキャンピングカー然としている外観を望まないユーザーでも、多少は一般のモデルと違っていることをアピールしたい気持ちがあるが、白いルーフはそのような心理をくすぐる。かといって奇抜に目立っている訳でもなく、特に黒のボディーカラーにはたいそうおしゃれな感じがする。なお、ポップアップなしのモデルも存在し、ナンバーは全モデル軽5ナンバーとなる。

インテリア・レイアウト
シートはオリジナルのものがそのまま残されており、2列目シートをセットすると、運転席、助手席を入れて4名着座可能。2列目シートを畳んでフラットにすると、大人2名が就寝できるスペースができる。ポップアップルーフ装着車はルーフ部分で就寝することは想定されておらず、就寝定員はやはり2名である。オプションで車両後部に左側ににギャレー、右側に折り畳みテーブルを装備したコンソールを装着することができる。ポップアップルーフ装着車は室内高が最も高いところで2mを超えるため、開放感が抜群で、車内で立って着替えることもできる。三菱タウンボックスキャンパー













三菱タウンボックスキャンパー




(上)ベッドをセット
(左)2列目シートを起こしたところ
(下)ポップアップルーフ


三菱タウンボックスキャンパー



















ダイネット
フラットにしたフロアで寛ぐことになるが、後方右側のコンソールにある収納式テーブルをセットすると、ちゃぶ台形式のダイネットとなる。テーブルの足はフロアではなく、コンソール部分に差込んでテーブルを支える仕掛けなので、足元の邪魔にならない。このテーブルコンソールオプションを装着しないで独立したテーブルを持ち込んでもよいかもしれない。ただ、オプションのテーブルは跳ね上げ式に収納できるようになっているため、就寝時などはワンタッチで片付けることができ、利便性は大きく勝る。三菱タウンボックスキャンパー









三菱タウンボックスキャンパー





(上)テーブルは収納可能
(左)テーブルのステーはコンソールに入れる


なお、真中の窓にはオプションで防虫ネットが用意されている。夏場の車中泊では窓を開けることにより、かなり涼しくなるが虫が車内に入ってくるのには閉口する。防虫ネットはこのような状況で重宝するので、夏場の使用の機会が考えられる場合は是非購入しておくとよいだろう。純正品なので、見た目もすっきりしている。
三菱タウンボックスキャンパー三菱タウンボックスキャンパー





(左)(上)オプションの防虫ネット


また、シェードカーテンセットは標準で用意される。プライバシーを確保するだけではなく、冬場の車中泊では車外からの寒気をシャットアウトし、車内の暖かい空気を外に逃がさない働きをする。
三菱タウンボックスキャンパー



(左)シェードカーテンセット


ベッド
フラットにしたフロアにベッドマット(標準装備)を並べることにより、ベッドが完成する。2人で使用する場合は、常にフラットにしてベッド状態としておくと、常設ベッド的に使用できるだろう。ベッドサイズはギャレーユニットを付けた場合は1830x880mmで、家庭用シングルベッドの大きさであるため、大人2名では少し窮屈かもしれない。就寝に重点を置く場合はギャレーコンソールやテーブルコンソールを装備しないで、ベッドスペースを優先したほうが良いかもしれない。この場合は、幅が1300mmとなり、家庭用セミダブルベッド以上の大きさになる。
三菱タウンボックスキャンパー










  ベッドスペース。ギャレーオプションを付けないと1300mmの幅が確保できる

ギャレー
ギャレーコンソールはオプションで用意されている。ギャレーコンソールには丸型のシンクがついており、シンクの下には各10リッターの給排水タンクが収納される。また、ギャレーオプションには、サブバッテリー、走行充電装備、300ワットインバーター、そしてAC100ボルトの各装備も含まれている。
三菱タウンボックスキャンパー





(左)ギャレーコンソールとシンク



収納
オプションのギャレーとテーブルを装着する場合は、コンソールの上部に小物収納が装備され、食器類などを収納することができる。
三菱タウンボックスキャンパー三菱タウンボックスキャンパー








三菱タウンボックスキャンパー三菱タウンボックスキャンパー








 オプションのギャレーコンソールとテーブルコンソールの上部にある収納

まとめ
ポップアップルーフなど、ボディーをカットして装備品をつける場合は、オリジナルのモノコックの強度に影響が出てしまうため、強度補強が必要になってくる。自動車メーカーが製作するキャンピングカーであるため、このあたりは自社の安全基準を満たす必要があり、ユーザーにとっては大きな安心である。タウンボックスキャンパーは、そこが最も大きな特徴であり、また、三菱の販売店で購入できるため、通常の軽自動車を購入する感覚で購入できるところがユーザーにとっては便利。ただし、その分規格化されているので、細かい仕様変更などの融通は難しいと考えたほうが良いだろう。サービスなどを考えると近くの販売店へ持ち込めばよいので、乗用車感覚でキャンピングカーを持ちたいユーザーには特にお勧めである。

装備一覧

車名 タウンボックスキャンパー 備考
ベース車 タウンボックス
シェル架装 -
ルーフ架装 -
ポップアップルーフ
窓張出し -
FFヒーター -
サイドオーニング -
サブバッテリー
走行充電システム
外部100Vバッテリーチャージャー
バッテリー増設 -
インバーター 300W
外部AC入力 -
ルーフベンチレーター -
ガスコンロ -
シンク
レンジフード -
冷蔵庫 -
給水タンク 10リッター
排水タンク 10リッター
電子レンジ -
ハイマウントベッド -
二段ベッド -
ルーフベッド -
バンクベッド -
オーバーヘッド収納庫
クローゼット -
多用途ルーム -
シューズボックス -
シャワー設備 -
トイレ -
カーテン
ソーラーシステム -
サンルーフ -
追加エアコン -
温水装置 -
発電機 -
断熱加工 -
アクリル2重窓 -
床暖房 -
リアラダー -
バックアイカメラ -
価格(税込:円) \1,386,500 2WDガソリン 4AT 標準ルーフ

2010年11月現在




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